history

企業沿革

SECカーボンの歩み

Our History

SECカーボンは1934年の創業以来、時代と共に成長してきました。その根底には、変わらぬものづくりへの情熱があります。私たちは常に時代の一歩先を見つめ、社会に必要とされる製品を提供してきました。 現在、私たちはカーボン製品を通じて、持続可能な社会の実現に貢献するべく歩みを進めています。 カーボンの無限の可能性を追求し、より良い未来を目指す私たちの今後に、ぜひご期待ください。

1934

10月

資本金200万円で昭和電極株式会社を設立

1937年 本社
1935

3月

鳴尾工場(兵庫県西宮市)操業開始

1941年 鳴尾工場全景
1945

6月

戦災により全工場焼失

1946

2月

工場再建、人造黒鉛電極の製造を再開

1962

4月

当時世界最大の24インチ太物電極生産開始

1970年 鳴尾工場全景
1963

7月

株式を大阪店頭銘柄に登録

1974

6月

西宮工場(1971年に鳴尾工場から改称)操業停止

8月

本社を兵庫県尼崎市御園町に移転

10月

西宮工場から京都工場(京都府福知山市)に移転完了、全面操業開始

1975年 京都工場全景
1984

6月

超大型ポール加工ライン完成(28インチまで可能)

7月

株式会社エスイーシーに商号変更

11月

大阪証券取引所市場第二部上場

1986

12月

協和カーボン㈱と合併

12月

粉砕分級設備を新設し、ファインパウダー生産販売開始

1992

9月

岡山工場(西大寺)加工工場操業開始

岡山工場(西大寺)
1993

3月

大型ポール加工機新設(30インチまで可能)

1994

1月

京都工場にてISO9002認証取得
アルミニウム製錬技術で世界トップクラスの仏・ペシネ―社(現・リオ・ティント社)よりアルミニウム製錬用カソードブロックの品質が認められ、グローバルスタンダードのカソードブロックに。

1998

9月

岡山工場(牛窓)操業停止

1999

12月

京都工場にてISO14001認証取得

2002

3月

京都工場にてISO9001に更改

2006

10月

SECカーボン株式会社に商号変更

2009

1月

本社を現在地(兵庫県尼崎市潮江)に移転

10月

J-PARCニュートリノ振動実験設備に当社特殊炭素製品を納入

2011

11月

京都工場にアルミニウム製錬用カソードブロック専用工場を増設

2010年 京都工場全景
2013

7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場。

2020

4月

アイ’エムセップ㈱を子会社化

2022

4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第二部からスタンダード市場へ移行。

協和

… 協和カーボン(1986年にSECカーボンと合併)

子会社

… 子会社関連情報

その他

… その他関連情報

1929

1月

協和

協和カーボン㈱前身のピッチコークス㈱設立

1944

11月

協和

ピッチコークス㈱から大日本炭素工業㈱に商号変更

1945

10月

協和

大日本炭素工業㈱から協和カーボン㈱に商号変更

1956

5月

子会社

東邦カーボン㈱設立(現・連結子会社)

1970

3月

協和

アルミニウム製錬用カソードブロックに関する特許出願。1971年から商品名称を「SK-B®」とする

1972

11月

その他

大谷竹次郎第3代昭和電極社長が西宮市に寄付を行い、西宮市大谷記念美術館開館

1986

10月

協和

大型特殊炭素製品の本格製造開始

12月

協和

㈱エスイーシーと合併

2006

4月

子会社

溶融塩電解技術に関する大学発ベンチャー企業アイ’エムセップ㈱設立

2014

9月

その他

当社軟式野球部が天皇賜杯第69回全日本軟式野球大会優勝

2015

9月

その他

当社軟式野球部が天皇賜杯第70回全日本軟式野球大会優勝

2019

4月

その他

福知山市民運動場の野球場のネーミングライツを取得し、「福知山SECカーボンスタジアム」として新たに誕生